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三重プロゴルフ会
第37回 三重県オープンゴルフ選手権競技が入梅した６月１０日１１日の両日、四日市市にある名四カントリークラブでプロ、アマ総勢１６７名の参加で開催されました。初日は朝から入梅したとは感じさせないほどの好天に恵まれ絶好のコンディションの中アンダーパーで回った選手が２１人とハイレベルの戦いとなった、そんな中首位に立ったのは５アンダーの金井選手と比嘉選手それを１打差の４アンダーで当会会員の野波選手浦口選手原田選手と久保選手が追う展開となった。迎えた決勝ラウンドには前日８２打までの選手が進出し熱い戦いが幕を開けた、この日は前日とは天候が一転し朝からどんよりとした蒸し暑い日となり雨の心配がされる中最終組で回る 金井、比嘉、原田の３人による戦いが始まり前半のハーフを終了した時点で比嘉選手が８アンダーまでスコアーを伸ばし独走態勢に入ったかと思われたが後半に入り優勝のプレッシャーか比嘉がスコアーを伸ばせずにいる中 金井と原田が猛追し３人揃って７アンダーでホールアウトしプレーオフへともつれ込んだ、プレーオフは１ホール目を全員がパーとし迎えた２ホール目５メートルに付けた比嘉と原田に対し金井は2.5メートルにパーオンさせ金井有利かと思えた、最初に打った比嘉は此れを外しパー、続けて打った原田の１打は見事カップイン、そして最後に打った金井の１打は無情にもカップを通過、この瞬間に原田 大介選手の逆転での三重県オープン初優勝となった。またローアマにも当会会員の 関 淳吾選手がトータル３アンダー総合順位でも８位タイに入る大健闘をみせ悲願のローアマを獲得されましたおめでとう御座いました。
総合成績は以下の通りです
